東京山側DMC / Design Comparison ← デザインギャラリーへ戻る

これまでのスライドと、
学習したデザインを並べる。

左が徳満さんがこれまで作ってきた実物のスライド、右が2026年7月に取り込んだ html-slide のデザインです。 どちらも実際のファイルをそのまま撮ったもので、加工していません。何がどう違うのかを、下の表で数値に分解しています。

01並べて見る

上下が対になっています。左=これまでの資産/右=学習したデザイン。

地域創生プロデューサー講座 第10期 第5回の表紙
これまで

地域創生プロデューサー講座 第10期・第5回

2026年8月20日。緑のグラデーション背景に、左サイドバーで進行を出す構成。情報の整理は丁寧で、講座としては完成度が高い。

  • 階層が明快
  • 進行が見える
  • 装飾が一つもない
  • 数字が主役になっていない
html-slide テンプレートの表紙
学習した

html-slide / 表紙

白地に方眼。タイトルは178px(89pt)でグラデーション。背景に巨大なゴースト数字が突き抜け、下端にグラデ帯が1本走る。

  • タイトル89pt
  • グラデ文字
  • 巨大ゴースト数字
  • 方眼+四隅の+
CTO向けAI活用資料
これまで

CTO向け AI活用資料

2026年8月10日。落ち着いたビジネス資料。読みやすいが、1枚を見ただけでは「どこの会社の、何の資料か」が伝わりにくい。

  • 読みやすい
  • 記憶に残らない
  • ロゴが無い
html-slide の数値スライド
学習した

html-slide / 数値ページ

数字200px(100pt)をグラデーションで置き、その下にグラデのメーターを引く。カウントアップして伸びる。1枚で言いたいことが1つだけ。

  • 数字100pt
  • メーター
  • チップ見出し
  • 1枚1メッセージ
自社販売提案スライド
これまで

自社販売の提案

2026年7月8日。テーマAのビジネス配色。構造は整っているが、全ページが同じ表情で進むので、途中で見る側の集中が切れやすい。

  • 構造が整っている
  • ページ間に強弱がない
html-slide の比較スライド
学習した

html-slide / 比較ページ

太い黒枠のカードを矢印でつなぎ、右側だけグラデーション枠にして「勝ち」を示す。ビフォーアフターが一目で分かる。

  • 太枠カード
  • グラデ枠で差をつける
  • 矢印で流れを作る
AIスクール ふりかえり資料
これまで

AIスクール「聞いてみよう編」ふりかえり

2026年7月28日。緑テーマの独自フレームワーク。初心者向けに噛み砕く配慮はあるが、写真も装飾も使っていない。

  • 初心者に親切
  • 全部テキスト
html-slide の背景説明スライド
学習した

html-slide / 背景ページ

結論を104px(52pt)のグラデ文字で言い切り、右上に傾いたスタンプを押す。読ませるのではなく「見せて」いる。

  • 結論52pt
  • 傾いたスタンプ
  • 読ませず見せる

02差を数値に分解する

感覚の話にしないために、CSSを1行ずつ読んで実数で並べました。左が現状、右が学習したデザインの実測値です。

項目これまでのスライド学習したデザイン(html-slide)効いている理由
表紙タイトル約48〜56px(24〜28pt)178px(89pt)3倍以上。見た瞬間に何の話か決まる
強調する数字使っていない200px(100pt)+グラデーション数字を主役にすると1枚が持つ
見出し/本文の比約1.4〜1.8倍2.2〜3.8倍比が小さいと「文書」に見える。大きいと「スライド」になる
フォントの太さ400〜700900(最太)を基本にする細いゴシックは投影で痩せて弱く見える
背景単色またはグラデーション方眼36px・不透明度0.13+四隅の+記号白地が「無地」でなくなり、作り込み感が出る
強調の手段色を変える/太字蛍光イエロー #ffe83c のマーカーを-1度傾ける手で引いた感じが出て、視線が必ず止まる
背景の余り空白のまま600〜980pxのゴースト数字を不透明度0.10で置く余白が「意図した余白」に変わる
カード薄い枠+影4px の黒枠/グラデーション枠細い枠は投影で消える。太い枠は形が残る
画面の締めなし下端に高さ30pxのグラデ帯全ページ共通の「額縁」になり、シリーズに見える
1枚の情報量見出し+箇条書き5〜7行1枚1メッセージ詰めるほど文字が縮む。分けるほど大きくできる
ロゴ入っていない(テンプレには無し)両方とも未対応。今回これを入れる

03これまでに学習したデザイン資産

2026年7月21日の「Claudeがデザイン知識を吸収するチャット」で取り込んだものです。会話の原文110ファイルを検索して特定しました。

0434案の検証で分かっていたこと

上の34案ギャラリーの結果は .claude/skills/web-production/references/lp-design-playbook.md に残っていました。 今回のデザインは、ここに書かれた勝ち条件に沿って作り直しています。

区分内容今回どう反映したか
刺さった①コンセプトの見立て(比喩)が明確。ページ全体が何かになりきっているこのギャラリーは「山の地図」。デザインを選ぶ=どの道で登るかを選ぶ
刺さった②明るい配色。暗いトーンは全案不採用だった深緑の壁で一度作ったが、この記録を見て明るい地図の紙に作り直した
刺さった③触って遊べるシグネチャー演出を1案に必ず1つ作り込むカードに触れると、そのデザインの色が背景の等高線に染み出す
刺さった④太いグラフィックの骨格。極太タイポ・強いコントラスト見出しは最太ウェイト、枠は3px、影は硬い黒のずらし影
外れた生成り×明朝×余白の静謐系(「全部イマイチ。全然すごいと感じさせられない」)この方向は採用しない